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■ 女性の活躍と通関業界
「女性の活躍と通関業界」


一気に寒くなってきました。

KAUぞうのところでは10月までクールビスと言うことにしているのですが、10月最後の
1週間はCOOLどころかCOLDでしたね。

急に気温が低下したので、体調を崩す人間もちらほら出て来ています。
電車の中でも、咳き込んでいる方を見かけることが多くなってきました。

皆さまも風邪などひかぬよう、どうぞご自愛くださいませ。

ちなみにKAUぞうは、まわりの人間がゴホゴホやったり、具合が悪くて休んだり早退し
たりしている中、なぜかまだ全然風邪をひいていません。

・・・決して〇〇だからではありません・・・と思います。


さて今日は、ちょっと唐突に思われるかもしれませんが「女性の活躍と通関業界」
のお話です。


10月6日、物流業界紙「カーゴニュース」が「財務省関税局 通関業務の在宅勤務
の可能性を検討、通達整備へ」とのニュースを配信しました。
http://cargo-news.co.jp/contents/code/161006_3

詳しい内容はリンクの記事を見て頂くとして、ちょこっとだけ経緯について説明したと
ころを引用すると、

「通関業界での在宅勤務への関心の高さや政府による女性の活躍やテレワーク推進
等の背景も踏まえたもの。」

とのこと。

安倍首相が打ち出した「一億総活躍社会の実現」。
その中身としての、「働き方改革」や「女性活躍」等々の具体化が、通関業界にもやっ
てきたわけですね。

ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、従業員301人以上の企業に、女性活躍に
関する数値目標や行動計画の策定を義務付ける「女性の職業生活における活躍の推
進に関する法律」(通称:女性活躍推進法)が昨年8月の国会で成立。
今年の4月から施行されています。


でですね、この「通関業務のテレワーク」、カーゴニュースさんの記事にもあるように、
実は結構ハードルが高いんです。

お客様の海外とのご商売の書類を扱うわけですから、情報セキュリティの問題もあるし、
そもそも法律で「通関申告書類の作成は通関営業所で行わなければならない」なんて
定められています。

そんな普通に考えたら「無理だろう」で終わってしまう通関業務のテレワーキングや、ワ
ークライフバランスなど「通関士の働き方」の問題に、業界内で積極的に取り組んで来
ているのが、記事内でも紹介された「女性通関士支援ワーキンググループ」です。


「女性通関士支援ワーキンググループ」は、通関業者の全国団体である(一社)日本
通関業連合会の中で2014年の7月にスタートした組織・・・というかグループです。

第一期が2016年7月までで、この8月から新たに「第二期」がスタートしています。

WGの目的としては、「女性通関士の意識の向上に向けたサポート」「女性通関士のネ
ットワーク化」を掲げていますが、最終的には通関業界全体に役立つことを目指して活
動しているとのこと。

活動としては年に1回全国ミーティング、年に2~3回、全国東西に分かれてミーティン
グを開催。

また、WGとは別に、2010年から毎年二月に「全国女性通関士会議」が開かれている
んですが、それと連携して、全国会議の翌日にセミナーを開催したりしています。

その他、密輸撲滅キャンペーンの実施方法やキャンペーングッズの見直しの提言を行
ったり、

去年の8月には、

「通関業・通関士のイメージアップ キャッチコピー大募集 最優秀賞にはクオカード1万円!」

なんて企画を行ったり。

どうしてもおじさんたちが中心になる業界団体の活動に新風を吹き込んでいます。


このWG、東京、横浜、大阪等々、全国各地区にある通関業会から20数名のメンバーがまっ
て活動しているんですが・・・

実はKAUぞうのところの女性通関士の一人も、WGの立ち上げ時からのメンバーなんです。
全国で20数名の内の1名ですから、結構すごいですよね。

これからもどんな提案や活動をしてくれるのか、活躍が楽しみです。


以上、通関業界って、意外と早くから「女性活躍」の取り組みをしているんですよ、ってお話
でした。


いかがでしたでしょうか。
読んで、少しは「へぇ」と思っていただけたのであれば幸いです。

引き続きご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。


通関業務代行・輸入手続・輸出手続を代行 します。国際規格とIT化でエキスパートがサポートします。
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[2016/11/01 17:55] | 通関業・基本 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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