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■ TPP(環太平洋パートナーシップ)承認案と関連法案の見送り|熊本・大分の皆さまお見舞い申し上げます
熊本地震で被害を受けられたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。

最大震度である震度7が2回も起こり、その後も震源地が移動しながら地震が続くという大変な震災でした。 

いつ終息するとも知れない地震が続き、悪天候などもあって、被災された方はもちろん、復旧作業に携われた方も大変なご苦労をされたことと思います。

泥まみれで奮闘された皆様のおかげで、港湾、鉄道、道路などの交通インフラも徐々に復旧されて来たようです。

熊本県には熊本港と八代港という二つのコンテナ港があるのですが、20日頃には相次いで復旧し、23日には熊本港への定期コンテナ船の寄港が再開されたとのこと。

また、両港の岸壁には海上保安庁などの艦船が被災地支援のために入港しており、
混乱を避けるための早朝荷役を行っているとのことです。

弊社も物流に関わる業者としていくつか業界紙を購読したり業界のメールニュースが入ったりしているのですが、船による支援物資の輸送が行われたり、緊急支援物資トラックを走らせたり、被災した自治体に物流の専門家を派遣したり、物流業界からも様々な支援が行われているとのことです。

これから工場の再稼働や生活の再建に向けてまだまだ大変なご苦労が続くと思いますが、一日も早い復旧をお祈りするとともに、私たち自身も大規模災害への備えを行わなければと痛感しました。




さてそんな中、今国会の目玉であったTPP(環太平洋パートナーシップ)承認案と関連法案の見送りが決まっちゃいましたね。

昨年10月5日に長引いてきた交渉にようやくのことで決着がつき、「大筋合意」に至ったTPPですが、共和党・民主党問わず米大統領候補のほとんど全員が反対するなど、実際に動き出すにはまだまだ一山も二山も越える必要がある・・・というか、本当に超えられるの? と言う状況にになっちゃってるようです。


通関・国際物流という仕事柄、「TPPの影響はどうなんですか」「御社にはプラスなんでしょ」
みたいなご質問をいただくことがちょくちょくあります。

そこで今日はTPPが日本及び世界経済と貿易、国際物流に与える影響について書かせていただこうと思います。


結論から書きます。


・・・・・良くわかりません。


・・・・・・・・・・・・・。

ごめんなさい。テーマがでかすぎました。

特に「日本及び世界経済」は言いすぎです。


国際物流と言う仕事から言えば、貿易量が増えることはもちろんありがたいことですが、いろいろ根強い反対意見もあるみたいですね。

ノーベル経済学賞受賞者であるジョセフ・スティグリッツ氏は、TPPを史上最悪の貿易協定であると形容している、とか。

カリフォルニア大学バークレー校の研究者らはTPPは環境、労働(基準)、ヘルスケア、医療に関しての規制権を大企業に握らせるための協定であり、大企業の利益になるが環境や労働者を保護しない性格をもち、仕事がアウトソースされるために中低所得者を害する協定であるとしている、
とか。


・・・・・いかにも孫引きのコピペのように見えるかもしれませんが・・・・その通りです。


KAUぞう的には、正直TPPに対して賛成も反対もないんですが、二国間、多国間での自由貿易協定が増えていく流れは趨勢として避けられないんじゃないかと感じています。


TPPスタートに伴う原産地の問題など通関上の実務的な話について、実は雌伏数か月、着々と準備を進めていたんですが・・・・タイミングをはずしちゃった感があるのでまた機会がありましたら書かせていただこうかと思っております・・・・。



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[2016/04/26 14:28] | 通関業・基本 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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