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■KAUぞうの通関業・輸出入手続きの情報|いよいよ年の暮れが近づいて・・・(その2)
年末の忙しい時期の、うれしいような、ちょっと迷惑なような連休も終わり、
今年もとうとう残り8日間。


「今日を含めてあと4日で仕事も終わりだ♪」


という方も多くいらっしゃるでしょうか。


仕事の追い込みはもちろん、クリスマスパーティだとか忘年会の連続で
ちょっとヘロヘロ気味の方もいるかも知れませんね。

ちなみに飲む前のウコンはやはり効くような気がしますが、過信は禁物です。
調子に乗ってのチャンポンは、絶対避けた方がいいと力説しちゃいます。



えー・・・さて、前回お約束した通り、関税のお話をさせて頂きます。



TPP交渉で農産物が問題になっています。


でもいろいろな国と関税の話をするには、まず「何の」関税について話してい
るのか、お互いにわからないと始まりませんよね。

たとえば、ざっくりと

「果物の関税について話をしよう」

とか言って話し合って、決まった後で、

「えっ?、トマトは野菜だろ!?」

「何を言うか!わが国では果物だっ!!」

とかなっちゃったら困りますよね。


そこで、あらゆる品物にコード番号を付けて、それが「何であるか」、が、
違う国同士でも了解しあえるような仕組みが作られています。


それが国際条約である「HS条約」に基づく「HSコード」です。

正式名称は"Harmonized Commodity Description and Coding System"
(商品の名称および分類についての統一システム)

だそうです。


私たちが社内で会話するときや、お客様に話をする時には、通常

「税番(ぜいばん)」とか、

ちょっと改まって言う時は

「統計品目番号」

なんて呼んでいます。



このコード、数字からなってまして、国際条約で決められているのが6ケタ。

その下のケタは各国が自分の国の法律で細かく分けていいことになっていて、
日本では6ケタ + 4ケタ の10ケタに分けています。

「今の提案では関税の自由化率が90%だけれど、95%まで譲歩する」

「コメや砂糖など重要586品目」

など言う場合の品目数は、この6ケタコードで分類した時の品目数を言っていることになります。


HSコードについてお話しすることはまだまだたくさんあります・・・・

が、関税のお話をする前提として


「何の関税か」の「何の」

は、こうやって国際的に決まってるんです、というところのご説明にとりあえずとどめさせ
て頂きます。


HSコードについて詳しいことをお知りになりたい方は、ネタバレになりますがこちらをご参照ください。




JETORO(日本貿易振興機構)さんWEBページ






次回はもうちょっと本題に入って、「関税」そのもののお話をさせていただく予定です。




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[2013/12/25 13:40] | よもやな話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
■KAUぞうの通関業・輸出入手続きの情報|いよいよ年の暮れが近づいて・・・
いよいよ年の暮れが近づいて来ました。



1月に「今年はこれをやるぞ!」なんて掲げた今年の目標、みなさん達成具
合はいかがですか?


すべてやりとげた方、もうあと少しと、いままさにラストスパートをかけている方、
こりゃもう無理だなとあきらめモードの方・・・いろいろいらっしゃるんじゃないで
しょうか。

KAUぞうは・・・・


残る日数、目標達成に向けて全力で頑張りますっ!


・・・えー・・・。


「今年の目標」も大きな話になりますと、オバマ米大統領が年内の妥結を目指
していたTPP交渉。

どうにも間に合わず年を越す見込みだとニュースなんかで報道されていますね。


皆さんもご存知かと思いますが、このTPP交渉で、知的財産権などと並んで
主要な議題となっているのが「関税」についてです。


TPP協定を結んだ国の間では、「関税は全部無しにしろ!」というのが米国など
の要求。

それに対して日本は、コメや農産物の「主要5分野」について、


「どうしても関税を残させてくれ。ここだけは絶対に譲れない!」


というところで大きく揉めているようです。


さてこの「関税」。


私たち通関業者や特に通関士にとっては、大変なじみ深いものです。

というよりも、これがいくらになるのか考えて、税関に申告するのが一番の仕事
だと言ってもいいくらいです。


みなさんは「関税」についてどれくらいご存知でしょうか。


以下何回か、いま注目の(?)この「関税」についてお話してみたいと思います。



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[2013/12/16 20:53] | よもやな話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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